第3回カフェさくさぽは、シリーズ第1回:10年後の佐久を考える~暮らし編~ 未来の暮らしを楽しく語ろうと言うテーマで10年後の佐久や自分の生活を想像しながら語り合いました。 グループトークの前に、まずは岩村田高校と野沢南高校の美術班の学生さんによる手作り紙芝居の発表です。佐久に住む10年後の佐々本家(架空の人物)のある1日のストーリーを素敵な絵にしてくれました!ぜひ写真をご覧ください。それに続いてさくさぽスタッフによる暮らしに関する最新の技術の紹介で、10年後に対するイメージを膨らませました。 そして、いよいよグループでのワークショップです。はじめに参加者はワークシートにそって10年後の自分を想像しながら利用したい技術なども合わせて書き出します。それをもとにグループで発表したりお互い質問、意見を交換し合いました。「10年後は技術も発展すると思うけれどそれ以上に人の繋がりを大切にしたい」や「10年後に佐久にもしかしたら住んでいないかもしれないが、佐久との関わりを保ちたい」など色々な想いが交わされました。 高校生、中学生もすべてのグループに入り、世代を超えた語り合いができました。全体の共有の時間では学生達のしっかりとした考えを持った発言に大人もおぉ〜と感心する場面がたくさんありました。 遠いようでも、すぐに来てしまいそうでもある10年後の自分と佐久の未来。言葉に出して人と話し合うことで新たな発想や気づきがあった人も多かったようです。また多世代の交流がとてもよかったとの声もたくさんありました。参加者のみなさん、ありがとうございました。 次回は12月10日18時〜20時、10年後の佐久を考えるシリーズ2回目〜環境編〜を予定しています。ぜひご参加ください!
カフェさくさぽ 10年後の佐久を考える〜暮らし編〜
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